【Brave】広告全カット!稼げる?次世代高速ブラウザ

今回はWEB3.0とも言われる最新のブラウザ「Brave」をご紹介します。

広告のブロック機能がデフォルトで搭載されており、快適にネットサーフィンが可能です。

体感したらすぐにわかるあのブラウジングの速さは秀逸です!!

しかもこの「Brave」はなんとネットサーフィンをしているだけで稼げてしまうんです!

現在「Brave」は世界的に使用されており、日本ではTOKYO MXで紹介されたり
テレビCMも始まったことで話題になっています。

日本では2020年11月から海外と同じサービスが受けられるようになることから、
さらにユーザー数を伸ばしていくことが予想されます。

 

Brave(ブレイブ)とは?

「Brave」はGoogle Chromeに代わる新たなブラウザとして注目を集めています。

これまでのブラウザで厄介であった広告をブロックすることが可能で、高速ブラウジングを実現しています。

高速ブラウジングはデスクトップ版で従来の約3倍、モバイル版で最大8倍のスピードとなっており、これまでのChromeやSafariなどと比べると、かなりストレスフリーに利用できるということが分かります。

もちろんこの広告ブロック機能はYouTubeにおいても対象で、
これまで煩わしかった動画再生中の広告が一切表示されなくなります!!

普段からYouTubeを観る僕にとってはこれだけでも相当なメリットです笑

いままで広告の再生に何時間費やさせられたのか… それが0時間になるだけで利用する価値アリです!!

さらにBraveでは利用するだけでお金がもらえちゃうんです! すごっ

 

2020年9月からはテレビCMの放送も始まりました。これがまたイイ!!
ぜひ観てみてください!

【公式】自分で選べるブラウザ Brave | 次世代高速ブラウザBrave TV CM動画

TOKYO MXの番組「話題のアプリ ええじゃないか!」でも紹介されていました。

【公式】地上波唯一のスマホ情報バラエティ番組「話題のアプリ ええじゃないか!」

こちらの番組ではモバイル版の紹介となっていますが、
デスクトップ版も基本的に一緒になります!

 

Braveの特徴

Brave独自の特徴について簡単に紹介したいと思います。

従来のブラウザとは比べ物にならないくらい、便利な機能が目白押しです!

BraveはChromiumというGoogle Chromeと同じエンジンから成り立っていますので、
操作性はほぼ同じに利用できます!

さらにChromeからブックマーク等をインポートできるので、ブラウザの移行もとても簡単にできます!

 

特徴① 広告ブロック機能

これまでのブラウザでは、自分の検索履歴やクリック履歴から分析された広告が大量に出てきていたと思います。

なんかプライベートの情報を取られているみたいで気持ち悪かったですよね。まあその代わりに無料でGoogleのサービスを利用させてもらえるわけですが…

拡張機能等を使えば、従来のブラウザでもこれらの広告をブロックすることは可能でした。

しかしBraveの場合はデフォルトの状態で広告ブロック機能が搭載してあります。

Youtube再生時の広告もブロックできるので、よく利用されている方は、かなり快適になります。

さらに広告やトラッカーをブロックすることでマルウェアなどへの感染リスクも下げることができ、より安全なブラウジングが行えるのです。

どれくらいの広告をブロックでき、それにより節約できたデータ量と時間がトップページに表示されるようになっているので、データや時間的な節約が一目でわかります。

スマホ版であれば快適なだけでなく、ギガ(通信量)やバッテリーの節約にもなりますね。

 

特徴② 高速ブラウジング

この動画はChromeBraveFirefoxの3つのブラウザで同じニュースサイトを開いたときの速度を比較したものになります。

WEBサイトの閲覧速度比較

これらのブラウザを比較した結果、Braveでは他のブラウザよりも約3倍早く表示されています。

さらに、公式ホームページでの説明によると、Androidタブレット上ではChromeブラウザの最大8倍もの高速化に成功していると記載されています。

 

特徴③ 利用するだけでお金がもらえる?

Braveを通して広告を見た場合、ベーシックアテンショントークン(BAT)を報酬として受け取ることが出来ます。
※2020年11月まではBATポイント(= BAP)が報酬として支払われます。

ブロック機能をオフにしてこれまで同様に広告を見るわけではありません。

報酬が貰えるBrave独自の広告を見る(自動的に表示させる)ことで報酬を受け取れます。

ここがこのBraveブラウザの革新的な部分です!

これまで企業が広告をインターネットに掲載する場合は、企業がサイト運営者にお金を払っていました。

しかしBraveでは、広告主が支払う費用の70%が私たちに分配される仕組みになっているのです。

表示される広告と今見ているコンテンツとは独立しており、邪魔にならない場所(画面右下)に1時間に5回まで(1~5回の範囲で設定可能)表示されます。

もちろん報酬が必要ないのであれば、広告を非表示にすることも可能です!

これまでのブラウザと違い、個人情報は完全にプライベートかつ匿名化されています。

広告が表示された時点で報酬が得られるので、閉じるを押しても問題ありません!

Brave 広告
Brave広告の例
BATの仕組み
Brave ecosystem
BATの仕組み

僕は今までデスクトップ版を利用していて9回広告が表示されました。

9回の広告で報酬が0.08USDなので、1回あたり約1円になります。
結構高くないですか?笑

ちなみにBAPはBATと価格が連動しているので、日々その価値は変わっています。

2020年9月19日現在のBATはコインチェックで 25円/1BAT あたりを推移しています。

BATの価格が高騰すれば、今の一回当たりの報酬も高騰することになりますね!
楽しみ!!

Brave トップページ
Braveトップページ

特徴④ 投げ銭機能

広告をブロックされてしまうなら、サイト運営者やユーチューバーはどうやって収入を得るのでしょうか?

ブロック機能をみんなが使ってしまっては、サイト運営者は収入源を失くしてしまいますよね。

これはかなり深刻な問題のはずです。

そのためBraveでは、サイト運営者の収入を確保するために、
ユーザーが直接寄付(投げ銭)を出来るようになっています。

閲覧した時間によって寄付を自動で行うように設定することも可能なので、お気に入りのブログやTwitter、ユーチューバーをしっかりと応援することも出来ます。

Brave 投げ銭
投げ銭機能

まとめ

今回はブレイブの特徴を紹介しました。

ブラウジングの高速化もそうですが、なんといっても広告ブロック機能が優秀なので、非常におススメです!

広告が出てもいいという方はぜひ広告をONにして報酬を受け取っちゃいましょう!

もっと広告表示してくれってなると思います笑

今後は違法アップロードなどでは広告費を稼げなくなってくるので、より洗練されたコンテンツのみが稼げる時代が来そうです…

投げ銭をしてくれるファンづくりが大切になってきそうですね!


報酬に使用されているBATは2020年4月にビットフライヤー、7月にコインチェックに上場しています。

2020年11月にはbitFlyer(ビットフライヤー)でウォレットサービスが開始され、BraveでBATを取得できるようになる予定です。

今後のサービスが楽しみです!!